東京ナイト

2008年2月15日
連休に東京に行きました。
日曜の夜に行って泊まって、
月曜は一日プらプラして、夕飯作って、
そしたらすっごい急に睡魔に襲われて、
寝ちゃったらさだくんは怒って九時くらいに
どっかにでかけていきました。
意味がわからないです。
どうしたんだろう。

帰ってから「面白かったです」っていうメールがきてて
「楽しかったよ」の間違いじゃないのかと思いました。
どうでもいいけどね。

なんだか一緒にいてすっごく苦痛だったので
それで急に現実逃避で睡魔があたしをコロっとやったのかなと
そのように思っております。

なんだかあたし、少しさめたみたい。
さめたのもあるんだけど、ちょっとだけ、あたしが大人になったのかも。
なんだかカレがひどく子供みたいに思えて、
イマサラそんなことに気づくのもバカみたいだけど、
カレはもう二年前から変わらないし、
ある程度の年齢とかレベルに達したら成長しない人間て
やっぱりいるとおもうんだけど、あたしもそうなのかもしれないけど
少なくともあたしはまだ成長過程にあって、
関わる人やものや出来事によってまだまだ吸収してる。
あたしには、許せないものや許せるものがはっきりとわからないし
これからもきっと変わっていくんだけど、
さだくんはあたしだろうがだれだろうがきっと、
自分の基準からはずれてるものはなんでも、受け入れない。
細かいことだけど、そういうのが食い違うのは痛い。

カレはあたしを愛していないわけじゃなくて、
だれも愛さない人間なんです。
自分ひとりのテリトリーがしっかりしてれば、
思いっきりそれを侵してくる人間以外は
どうでもよくて。侵してくる人間は、排除する。
そんな人なんだと思います。
それは、強さでもあるんだろうけど、
しなやかな強さではなくて、頑ななだけで
いつかぽきっとおれてしまうような、ただの頭がちがちの
自己中男ってことなんだと思った。

あたしはいま、彼があまり好きじゃありません。
好きじゃないというか、今までのように、考えられない。
あたしはただの、風俗嬢みたいなもんだ。
カレにはカレのやりたいことがあって、
あたしはカレと結婚するとしたら、
カレのいいなりになって彼のおもうようにやらないと
いけないんだなって思ったら、
あたしじゃなくていいじゃんてきもちがやっぱり強まって。

あたしはあたしだから。
あたしはあたしが好きだから。
だから、あたしは、カレを好きじゃない。
あたしを認めてくれない彼がすきじゃない。
カレを、永遠にあたしの中から消してしまおうと思う。

やっと、長い間の呪縛が解けた、
ほんとは、ちゃんと会ってるときに言いたかったけど
もしかしたら、いつもの気の迷いかなって思って、
一応東京から持って帰ってきた。
週末にもし、きもちが変わってなければ、
あたしはカレと別れたいと思う。

あたしは、変わったんだと思う。
強いものにすがるんじゃなくて、強い自分になればいい。
だれの助けも要らない。あたしががんばるから。大丈夫。
大丈夫だよ。ただあたしの話を聞いてくれるひとたちがいる。
それで、あたしが頑張っていけるような糸口が見つかってきた。

あたしはこのままでだいじょうぶ。
そうだよ、大丈夫だよ。ありがとう。

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