東京に遊びに来ました
2007年11月7日友達が仕事で東京に行くのに、
車で一人で5時間とか暇だから、
隣に乗っていかないかっていうことで、
便乗していきなり来てみました。
なんの計画も立てずに行ったので、
大部分がぐだぐだですw
まず一日目。
朝の7時とかについたので、
とりあえずネカフェにいって、
なんとなくチャットw
まぁ、ビビリなので、たいしたことはできず、
しかもインストールとかにめっちゃ時間がかかって、
ほんの小遣い程度の稼ぎでした。
だめなこだなぁw
昼くらいに、近くでイベントしてるってことだったので
ちょっと足を運んで。
思ったよりも、東京はあったかかったので、
アウターでもかおうかと、イベントやってたとこの服屋さんんで
だらだらっとアウター見たりインナー買ったりして、
着替えてでかけました。
で。
ちょっとどきどきドライブをしたり。
一人じゃやっぱり東京は怖い。
あたしはパニック障害持ちっぽいところがあるので、
人ごみがとても苦手です。
過呼吸なのかなんなのか、死にそうなときがよくあるし、
クラクラしてきて吐きそうになるのでした。
でもまぁ、街中ならまだいいんだけどね、
一人で乗る電車はもう最悪。
ドライブでは、ここが国会議事堂だよーとか、
かなり丁寧に案内されて、
3年もすんでたけどまったくいってないところを
たくさん知れてちょっとハトバス気分でした。
ライトアップが始まったクリスマスバージョンの東京タワーも見れたし、
最高に有意義な時間になりました。
それから、姉が仕事が終わるということで、姉の家の近くで待ち合わせ。
二人で久しぶりに語り合いながら飲んでいたら、
姉のお気に入りの男の子という人が合流。
三人でダーツでもしようということで(ここでもダーツw
飲んでいたところ、なんと!!!!
暇すぎて、期待もせずにメールしていたさだくんから
返信が帰ってきました!!!!!!!!!!!!!
「今終わったけどなにしてた?」
って。
東京にきたよーとでもいわないかぎり、「元気にしてる?」
とかのメールには一切返信してこなかった彼ですが、
あたしの同様は相当のものだったかと思います。
だって、19のときに付き合って、あたしが浮気したりふらふらしてて、
ふられて、それのショックであたしが腕を切りまくって、
でもやっぱり諦められなくて学校辞めた後もまたすぐ上京して、
追いかけて追いかけて、諦めかけた頃に彼からまたやり直そうって
いわれて付き合って、一緒に暮らして、でもあたしがまた耐えられなくて
仙台に帰ってきて、それからやっぱり忘れられなくて
彼氏ができてもまた会いにいって、それでも忘れられなくて
一年後とかにまた会いに行って付き合って、
でもそうしたら彼がすっごく冷たい人間になってて
「エターナルサンシャイン」みながら寝ちゃってて、
あたしはもう、「あたしだけの完全な片思いなんだなずっと」って
諦めて別れて、それでもなきながら何回も電話したりして、
ていう、そんな彼から、メールが返ってきたんだよ???
・・・・これ、客観的に見るとめっちゃただのぐだぐだの腐れ縁?w
でもあたしにはずっと大切な人だった。
彼を想わないことはなかったといってもいいし、
彼に対する気持ちがさめたことは一度だってなかった。
そしていつでも、
「あたしが死んでも彼には伝わることはないし、
連絡がとれないということは、死んでも生きてても関係ないって
切り捨てられたことと同じなのかなぁ」
と、考えて絶望的になるきっかけは彼だったとも言える。
だけどそこまで本当に好きになれる人がいて
あたしは幸せだったとおもってる。
どうしてかれを、こんなにも好きになってるのか、わからない。
自分に対する呪縛のようにすら感じてしまうけど。
それでも、あたしは彼を求めてやまないし、彼はあたしの憧れそのものなんだ。
そんな、4人で飲んでいたんだけど、
おねえのお気に入りの男の子は途中で帰ってしまって、
三人で飲んでいた。
おねえは酔っ払ってたし、
さだくんは、仕事でとらぶったりして飲みたい気分だったと言って
ぐちったり笑ったり愉快だった。
おねえはあたしなんかよりもずっと天真爛漫な感じの人なので
さだくんはそれをみてとても楽しそうにしていた。
あたしよりもずっとあどけなくて、素直で、純粋な姉。
あたしにはそんな風に写ったけど、
ちょっと冷静な目でそんな二人を見ていて、
「ああ、あたしも昔さだくんと飲んでて、
こんな風に笑ってもらったことがあったなぁ。
あたしは、どこから今みたいになったんだろう」
なんてことを思った。
あたしは今とてもいじけてるし、卑屈で、皮肉っぽくて、
あまりにも、悲しい感じだ。
おねえといるとたくさんパワーをもらえる。
「仲良しでいいね姉妹」っていわれるけど。
あたしにはないところがたくさんある。ほんとうに。
ただ、
誰に確認したわけでもないけど、
話してて気づいたことがあった。
「とにかく、生きていること、本人が幸せであること、
たとえ家族の縁が切れても、家族が願ってるのはそこだから」
って、そういう風に、あたしたちは育てられたんだなって、
ちょっとだけ、うちの家庭に感謝した。
最低の気分になることなんてそんなになくていいんだけど
そうなったときに、あたしたちはそこに立ち返って、
どんな風にでもやり直せる、って、自分を励ましてきた。
「ほんとーに取り返しのつかないことなんてそんなにない」
って、さだくんはあたしが昔仕事でミスったときに、言った。
彼が就職して、バリバリ働き始めてからのことだった。
あたしはそのせりふにも助けられてきた。
どんなに間違ったって、なんだってやりなおしはきくし、
たぶん、ほんとに、生きてさえいれば、何でもやり直せる。
そう思って、あたしは何度でも立ち上がれるんだって思えた。
なきそうだった。
すごく、楽しかった。
すばらしい時間だった。
あたしは、さだくんとばいばいして、
おねえちゃんと一緒にせんべいぶとんでねた。
興奮して気持ち悪くて眠れなかった。
さだくんに「暇だったら話しちょっとしたいかな」って言われて
今日はさだくんの仕事終わってから会うんだけど、
いったい何の話をすると思う?
期待しないように、って、思ってる自分とかもいる。
でも、「期待」ってなんだろう?
あたしはまたやり直したいとか思ってるんだろうか?
またやり直せるなんて思ってないような気もする。
恋愛なんて始めたくない気持ちもあるし。
たぶんきっと、昔彼が言っていたみたいに、
「きれいな思い出にしたほうがいいんだよ」。
ちゃんと、みんながんばってるんだなって、思えればいい。
「自分がかかわった人間はみんな幸せになってもらいたいじゃん?」
姉が言っていた。
そうだね。そうだとおもう。
別れた男には「世界で一番不幸になればいいのにあのクソヤロー」
なんて思ってしまうことも多々ある。
「あたしのことをわかってくれない、愛してくれない」
そんな一方的な恨みがあったりしたけど、
でもほんとは最終的には、みんな幸せになってほしい、
そう思える余裕を、自分はいつでも持っていられたらいい。
さだくんが、どこでなにしてて、あたしのしらないとこで
幸せになってても不幸せになってても、
「きっと幸せにやってるんだな」って思えるような。
そんな感じにお話して、「またね」って別れられたら、
それがきっと一番のハッピーエンドのような気がする。
もう二度と思い出さないような。すてきな、おわりかた。
いったい何を話すのかな。ちょっとこわいなw
恋愛をする勇気はない。
恋愛を始めるには、思い入れが強すぎる相手だ。
幻想が強すぎる相手だ。
でもすごくすき。
彼と、いい関係で、いい距離が取れたらいいなぁと思う。
東京、最終日。
ながされるんじゃなくて、
「らくだから、らくなほうを選んだ。自分が選んだ、って思えることが大事」
なんだそうだ。
「らくなほうにきちゃったなぁ」ではないんだよ。
あたしはあたしの、ベストな選択をこれまでもしてきた。
だからこれからも、あたしが選ぶ道はすべて、あたしの意志。
それは、これからも、一生、間違うことはないんだ。
車で一人で5時間とか暇だから、
隣に乗っていかないかっていうことで、
便乗していきなり来てみました。
なんの計画も立てずに行ったので、
大部分がぐだぐだですw
まず一日目。
朝の7時とかについたので、
とりあえずネカフェにいって、
なんとなくチャットw
まぁ、ビビリなので、たいしたことはできず、
しかもインストールとかにめっちゃ時間がかかって、
ほんの小遣い程度の稼ぎでした。
だめなこだなぁw
昼くらいに、近くでイベントしてるってことだったので
ちょっと足を運んで。
思ったよりも、東京はあったかかったので、
アウターでもかおうかと、イベントやってたとこの服屋さんんで
だらだらっとアウター見たりインナー買ったりして、
着替えてでかけました。
で。
ちょっとどきどきドライブをしたり。
一人じゃやっぱり東京は怖い。
あたしはパニック障害持ちっぽいところがあるので、
人ごみがとても苦手です。
過呼吸なのかなんなのか、死にそうなときがよくあるし、
クラクラしてきて吐きそうになるのでした。
でもまぁ、街中ならまだいいんだけどね、
一人で乗る電車はもう最悪。
ドライブでは、ここが国会議事堂だよーとか、
かなり丁寧に案内されて、
3年もすんでたけどまったくいってないところを
たくさん知れてちょっとハトバス気分でした。
ライトアップが始まったクリスマスバージョンの東京タワーも見れたし、
最高に有意義な時間になりました。
それから、姉が仕事が終わるということで、姉の家の近くで待ち合わせ。
二人で久しぶりに語り合いながら飲んでいたら、
姉のお気に入りの男の子という人が合流。
三人でダーツでもしようということで(ここでもダーツw
飲んでいたところ、なんと!!!!
暇すぎて、期待もせずにメールしていたさだくんから
返信が帰ってきました!!!!!!!!!!!!!
「今終わったけどなにしてた?」
って。
東京にきたよーとでもいわないかぎり、「元気にしてる?」
とかのメールには一切返信してこなかった彼ですが、
あたしの同様は相当のものだったかと思います。
だって、19のときに付き合って、あたしが浮気したりふらふらしてて、
ふられて、それのショックであたしが腕を切りまくって、
でもやっぱり諦められなくて学校辞めた後もまたすぐ上京して、
追いかけて追いかけて、諦めかけた頃に彼からまたやり直そうって
いわれて付き合って、一緒に暮らして、でもあたしがまた耐えられなくて
仙台に帰ってきて、それからやっぱり忘れられなくて
彼氏ができてもまた会いにいって、それでも忘れられなくて
一年後とかにまた会いに行って付き合って、
でもそうしたら彼がすっごく冷たい人間になってて
「エターナルサンシャイン」みながら寝ちゃってて、
あたしはもう、「あたしだけの完全な片思いなんだなずっと」って
諦めて別れて、それでもなきながら何回も電話したりして、
ていう、そんな彼から、メールが返ってきたんだよ???
・・・・これ、客観的に見るとめっちゃただのぐだぐだの腐れ縁?w
でもあたしにはずっと大切な人だった。
彼を想わないことはなかったといってもいいし、
彼に対する気持ちがさめたことは一度だってなかった。
そしていつでも、
「あたしが死んでも彼には伝わることはないし、
連絡がとれないということは、死んでも生きてても関係ないって
切り捨てられたことと同じなのかなぁ」
と、考えて絶望的になるきっかけは彼だったとも言える。
だけどそこまで本当に好きになれる人がいて
あたしは幸せだったとおもってる。
どうしてかれを、こんなにも好きになってるのか、わからない。
自分に対する呪縛のようにすら感じてしまうけど。
それでも、あたしは彼を求めてやまないし、彼はあたしの憧れそのものなんだ。
そんな、4人で飲んでいたんだけど、
おねえのお気に入りの男の子は途中で帰ってしまって、
三人で飲んでいた。
おねえは酔っ払ってたし、
さだくんは、仕事でとらぶったりして飲みたい気分だったと言って
ぐちったり笑ったり愉快だった。
おねえはあたしなんかよりもずっと天真爛漫な感じの人なので
さだくんはそれをみてとても楽しそうにしていた。
あたしよりもずっとあどけなくて、素直で、純粋な姉。
あたしにはそんな風に写ったけど、
ちょっと冷静な目でそんな二人を見ていて、
「ああ、あたしも昔さだくんと飲んでて、
こんな風に笑ってもらったことがあったなぁ。
あたしは、どこから今みたいになったんだろう」
なんてことを思った。
あたしは今とてもいじけてるし、卑屈で、皮肉っぽくて、
あまりにも、悲しい感じだ。
おねえといるとたくさんパワーをもらえる。
「仲良しでいいね姉妹」っていわれるけど。
あたしにはないところがたくさんある。ほんとうに。
ただ、
誰に確認したわけでもないけど、
話してて気づいたことがあった。
「とにかく、生きていること、本人が幸せであること、
たとえ家族の縁が切れても、家族が願ってるのはそこだから」
って、そういう風に、あたしたちは育てられたんだなって、
ちょっとだけ、うちの家庭に感謝した。
最低の気分になることなんてそんなになくていいんだけど
そうなったときに、あたしたちはそこに立ち返って、
どんな風にでもやり直せる、って、自分を励ましてきた。
「ほんとーに取り返しのつかないことなんてそんなにない」
って、さだくんはあたしが昔仕事でミスったときに、言った。
彼が就職して、バリバリ働き始めてからのことだった。
あたしはそのせりふにも助けられてきた。
どんなに間違ったって、なんだってやりなおしはきくし、
たぶん、ほんとに、生きてさえいれば、何でもやり直せる。
そう思って、あたしは何度でも立ち上がれるんだって思えた。
なきそうだった。
すごく、楽しかった。
すばらしい時間だった。
あたしは、さだくんとばいばいして、
おねえちゃんと一緒にせんべいぶとんでねた。
興奮して気持ち悪くて眠れなかった。
さだくんに「暇だったら話しちょっとしたいかな」って言われて
今日はさだくんの仕事終わってから会うんだけど、
いったい何の話をすると思う?
期待しないように、って、思ってる自分とかもいる。
でも、「期待」ってなんだろう?
あたしはまたやり直したいとか思ってるんだろうか?
またやり直せるなんて思ってないような気もする。
恋愛なんて始めたくない気持ちもあるし。
たぶんきっと、昔彼が言っていたみたいに、
「きれいな思い出にしたほうがいいんだよ」。
ちゃんと、みんながんばってるんだなって、思えればいい。
「自分がかかわった人間はみんな幸せになってもらいたいじゃん?」
姉が言っていた。
そうだね。そうだとおもう。
別れた男には「世界で一番不幸になればいいのにあのクソヤロー」
なんて思ってしまうことも多々ある。
「あたしのことをわかってくれない、愛してくれない」
そんな一方的な恨みがあったりしたけど、
でもほんとは最終的には、みんな幸せになってほしい、
そう思える余裕を、自分はいつでも持っていられたらいい。
さだくんが、どこでなにしてて、あたしのしらないとこで
幸せになってても不幸せになってても、
「きっと幸せにやってるんだな」って思えるような。
そんな感じにお話して、「またね」って別れられたら、
それがきっと一番のハッピーエンドのような気がする。
もう二度と思い出さないような。すてきな、おわりかた。
いったい何を話すのかな。ちょっとこわいなw
恋愛をする勇気はない。
恋愛を始めるには、思い入れが強すぎる相手だ。
幻想が強すぎる相手だ。
でもすごくすき。
彼と、いい関係で、いい距離が取れたらいいなぁと思う。
東京、最終日。
ながされるんじゃなくて、
「らくだから、らくなほうを選んだ。自分が選んだ、って思えることが大事」
なんだそうだ。
「らくなほうにきちゃったなぁ」ではないんだよ。
あたしはあたしの、ベストな選択をこれまでもしてきた。
だからこれからも、あたしが選ぶ道はすべて、あたしの意志。
それは、これからも、一生、間違うことはないんだ。
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