うちのパパとママは今南仙台に住んでいる。
そして、2005年の4月には、南仙台に建つマンションに、
家族全員で引越しの予定だ。

今は、生まれ育ったこの家に、おばーちゃんと二人で住んでいる。
おかんの仕事の関係で、どうしてもこの家では不便なのだ。

ということで、この家はどうするかという話。
おばあも、「荷物がいっぱいあって大変」とこぼしている。
「あんた、りおたん(とはよばない)と結婚してここに住みなよ」
と、そしたら家賃半分出すよと言われていたのだが、とうていムリな話しで。
でもあたしとしては、この家に住みつづけたいのが本音。

だって、売るか貸すかするようなのだけど、
買い手も借り手も見つからないのが現実だと思うし。
あたしとしては、両親との同居の辛さはもう味わいたくない。
かといって、自立する手がかりもない。
敷金礼金必要ないのであれば、ゼヒあたしが住みたい。
他人のモノにわずらわされない住まいを一度味わいたい。
しかもダイスキなこの家で。

確かに不便だけど、ダイスキでもある。
この、ナニモナイマチが。

おだしに、コンクールのときに、「一緒に住もうよ」っていったら、
「本気だよ!」って言われた。あたしは本気だ。
なんたって、おばーちゃんが「荷物おかせてくれたら半分家賃払う」
といってくれたんだから。
おだしとあたしの負担金額は、なんと、22500円!
5LDK駐車場、庭付きでその値段はまぁまぁよいと思われる。
まぁイナカだけどね。楽しいと思う、同居。

おとうに言ったら、絶対無理って言われるかなって
思っていたんだけど、意外にも、「ちゃんとお金とか具体的に出してみな」
っていわれたのだった。
サイコウうれしい。
どうしたんだろう?
ケイタイのお金も、自ら「出しといてあげるか?」と。

やさしいおとうさん。
うれしい。
未来はきっと明るい。
自分のタメに、計画的に、生きていきたい。ゾ!

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