あたしの宇宙は広がっているかせばまっているかわからないくらい、距離感がない。だって虚無だもん。だけどよく目を凝らしたら、実は小さな光が見えた。小さな小さな光で、手に取ろうとしたけど届かない。少し手を伸ばしたらあたしは、飛行して旅を始めてしまった。そして光が無数に何億もあることを知るんだ。あたしは星を目指す。小さくしっかりと光るあの星を。いつか飛び続けたら、また出会える日が巡るだろう。けれどあたしの宇宙の、運命という法則は規則や周期のないもの。だからまた会えるように、平泳ぎをマスターしよう!必ず出会いたいょ。
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