どういうわけか、
あたしはアッキーを誘って
あやと三人でボーリングにいくことにした。
そんでもって、投げ放題なので三人で急ぎまくって5ゲームも投げたよ★すばらしーーーーぃ!

で、あやたちの(元)バイト先にもいって、
あやの去年までのアイドルを見て、
ふーーーーん、とかいって、あやを送って、
そのあとまたアッキーと夜の海を見に行った。
なんかあたしはへこんでいたので、
悲しかったけど、どうにかなるんじゃないかなって
思いたくて、まだ鬱は来ないんじゃないかって思いたくて、
それで、ボーリング誘ったんだなって思った。

黒い海は
優しくて残酷で、
こわかった。
悲しかった。

あたしはいつも家に帰りたくないので、
アッキーに、帰りたくないっていった。

ほんとはホテルが大好きなだけかもしれない。
だれでもいいんだ、ホテルいってくれれば。
つれてってくれれば。

でも、アッキーは断らないの知ってるから。
つけこんだんだよ。
好きじゃないのに、隙だっていってくれる人の気持ち、
利用したんだよ。ヒドイ。ジブンガキライ。


でも、したいわけじゃなかった。
したかったのもあるけど、
しないほうがいいって思いもあった。
大切な友達にしておいたほうがいいって。
どうでもいい人とすることを
大切な友達にしたら後悔するって。


そんで結局後悔した。
アッキーは失敗して中で出しやがった。
ありえない。
ほんとにありえない。
でもそのときはよくわからなかった。

あーあぁ。ってかんじで。
でもほんと、何かが代わるって言う期待もあったんだよ。
アッキーとして、好きに慣れるならなりたかった。

でも、全然えっちがあわないっていうか、
たぶん単純にへたなんだなーこのひとっておもって、
すっげー後悔した。
バカ。
でも、してみないとあたし、うまいかへたかってみぬけないの。
25人目のアッキーは、サイテイでした。
さようなら。

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